灸法には、肌の上に直接モグサをのせて火をつける方法の他に、お灸の下に何かを挟む「隔物灸(かくぶつきゅう)」というのがあります
今日は隔物灸のひとつである『塩灸』を3年生授業で行いました
和紙の上に塩をのせ、その上にお灸を置いて火をつけます。直接ではないので、じわ~っとあったかい心地良い温かさです。和紙の上に置いているので、おへその上やへそ周り、腰などに動かしながらすることも可能です
不思議なことにお灸をやっている時よりも、お灸が終わった後の方が身体がポカポカしてきます。学生もそんな塩灸を体感してくれました!!
これから冬本番ですが、お灸で寒さを吹き飛ばしましょう