中国研修報告第二弾
鍼灸学科学科長の小野です。
今週も海外研修のシリーズです
毎年、海外研修では病院で午前外来・午後病棟という研修があります。
みっちり本場の臨床現場の研修で鍛えてもらっています。
今年は、それ以外に大学での脈診・舌診研修を行いました

姉妹校である天津中医薬大学では、天津大学と一緒に脈診の
トレーニングマシーンを作成しました
脈診というのは、脈の速さや形をみることで
内臓のバランスをみる伝統医学の診察方法です。
この脈診を勉強する際に重要なのは、比較をすることです。
対照的な脈を比較すると明確に違いが分かります。
日本でこの脈診を勉強しようとしても、比較する患者様が少なくなかなか
難しいところがあります。
この脈を機械的に作り出して、比較できるようになりました。
私の大学院時代の臨床実習の評価者であった恩師の陸小左先生と天津大学で開発され、ボタン操作一つで脈の形が変えられるので、勉強には非常に便利です
こういう機械が日本にもあると良いのですが・・・。
天津中医薬大学のHPで研修の様子が紹介されました。
http://iec.tjutcm.edu.cn/bencandy.php?fid=32&aid=303
今週も海外研修のシリーズです

毎年、海外研修では病院で午前外来・午後病棟という研修があります。
みっちり本場の臨床現場の研修で鍛えてもらっています。
今年は、それ以外に大学での脈診・舌診研修を行いました


姉妹校である天津中医薬大学では、天津大学と一緒に脈診の
トレーニングマシーンを作成しました

内臓のバランスをみる伝統医学の診察方法です。
この脈診を勉強する際に重要なのは、比較をすることです。
対照的な脈を比較すると明確に違いが分かります。
日本でこの脈診を勉強しようとしても、比較する患者様が少なくなかなか
難しいところがあります。
この脈を機械的に作り出して、比較できるようになりました。
私の大学院時代の臨床実習の評価者であった恩師の陸小左先生と天津大学で開発され、ボタン操作一つで脈の形が変えられるので、勉強には非常に便利です

こういう機械が日本にもあると良いのですが・・・。

http://iec.tjutcm.edu.cn/bencandy.php?fid=32&aid=303