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中国研修報告第二弾

鍼灸学科学科長の小野です。

今週も海外研修のシリーズですemojiface01

毎年、海外研修では病院で午前外来・午後病棟という研修があります。
みっちり本場の臨床現場の研修で鍛えてもらっています。

今年は、それ以外に大学での脈診・舌診研修を行いましたemojiemotion01


姉妹校である天津中医薬大学では、天津大学と一緒に脈診の
トレーニングマシーンを作成しましたemojiemotion01脈診というのは、脈の速さや形をみることで
内臓のバランスをみる伝統医学の診察方法です。
この脈診を勉強する際に重要なのは、比較をすることです。
対照的な脈を比較すると明確に違いが分かります。
日本でこの脈診を勉強しようとしても、比較する患者様が少なくなかなか
難しいところがあります。
この脈を機械的に作り出して、比較できるようになりました。
私の大学院時代の臨床実習の評価者であった恩師の陸小左先生と天津大学で開発され、ボタン操作一つで脈の形が変えられるので、勉強には非常に便利ですemojiemotion02
こういう機械が日本にもあると良いのですが・・・。


emojiclover天津中医薬大学のHPで研修の様子が紹介されました。
http://iec.tjutcm.edu.cn/bencandy.php?fid=32&aid=303

海外研修 in 天津より

(*´∀`*)ノ。+.・*ニーハオ.・+.
鍼灸学科学科長の小野です。

今、天津に来ていますemojiemotion01emojiemotion01
毎年のことですが天津中医薬大学での臨床研修ですemojiface01

今年は、韓国を経由して天津で昨日から研修が始まりました。
日本と違う文化に触れて良い研修をしていると思います。

今から研修にいってきまーすemojiemotion02









新型インフルエンザ

夏休みも明けてブログも再開ですemojiemotion02
夏休みのいろんなエピソードがあるのですが、今日は新型インフルエンザの話。
夏には活動が少なくなり、インフルエンザは下火になるとの予想でしたが、
結構な数になってきましたねemojiface02
しかし、いつものインフルエンザであればこんなに大騒ぎしないはずです。
たまたま感染性が強いというだけで、強毒性のものではありません。
どうも、日本のマスコミは騒ぎすぎている感じがあります。

中国辺りでは、メキシコではなく日本が発信源のように疑いをかけられている
部分もあります。
中国の検疫でも日本人に対してはより注意をしているという話を聞きました。
SARSでやられた中国ですのでデリケートになるのは分かりますが、これも日本で
マスクをつけた人が異常に多い報道をみればやむを得ずというところもあるでしょう。

当校でも、新学期がはじまり手洗い・うがいの徹底指導を行っています。
「高熱で呼吸器症状が出て」という報道が多いので、自分は大丈夫だし罹らないよういしている人が多いのではないでしょうか?
もしかしたら、皆さんも既に罹ってしまってるかも・・・emojiemotion01
多少の微熱で既に罹って、その症状があまり出ない人もかなりの数がいるはずです。
伝統医学では、「解表」といいますが体の奥深くまで入らず、初期症状で済んでしまうことがあります。
今回の新型インフルエンザも微熱程度で汗を多くかいて終わってしまったなんて人もいることでしょう。

充分注意する必要はあるかと思いますが、過剰に反応はしない方が良いように思う
今日この頃ですemojiclover

伝統医学

鍼灸学科学科長の小野です。

今日は、学生からの話を一つemojiemotion01
伝統医学は、望・聞・問・切を大切にします。
これは、聴覚・視覚・嗅覚・触覚さらにお話を伺って患者様の病態を把握します。
実際には、顏色を診たり・脈を診たり・体の反応を診て、患者様の病態を把握します。
授業でも、こういった話をして実技でも練習していきます。

先日、ある学生に言われました・・・。
「内臓の状態を、脈を診て分るなんておかしいです。
一般の人にこんな話通じないと思います。」
非常に良い視点を持っていますよねemojiface01

我々は、当たり前のように患者様の脈を診て診察していると言ってますが、確かに通じない話もあるでしょう。学生はこうも付け加えました
「脈を診ているのではなく、脈を通じて患者様の深層心理とシンクロさせているのでは?」
確かにこれも一理あります。しかし、ユングの心理学が生まれる以前からあった伝統医学はこういったことを脈をみるという行為で置き換えたのでしょう。
学生の視点も正しいとも正しくないとも言えません。
見る視点に応じて答えは変わってくるのでしょう。
患者様の病態を深層心理という言葉だけでは、なかなか説明もつきづらいでしょう。
これが、伝統医学でいう陰陽論です。鍼灸や伝統医学の哲学観に「絶対正しい」というものはあまりありません。一つの事象をそのまま受けるのではなく、自分の視点から考えることは非常に重要です。
学生からこういう視点が出てくるというのは、非常にたくましく感じますemojiclover

全日本鍼灸学会

先週末は、『全日本鍼灸学会』という鍼灸関係の学会が行われましたemojiemotion01emojiemotion01
今年は、新型インフルエンザの影響で開催されるかどうかも微妙でギリギリまで
調整が続いたようです。
当校からも学生が参加しましたが、学会からギリギリまで連絡が
来ず非常にやきもきしてました・・・・・emojiface02

今年は、埼玉県の大宮で行われました。
学会は、一つの会場で行われるだけでなく部屋が各種の分科会で分かれて行われます。
今回の埼玉では、ビルのフロアーが異なり、各種会場が離れていたため学会会場でも
当校の学生と出会う学生もいれば出会わない学生もいました。
私もいろいろな会場を動いていましたが、なかなか出会わないというのは珍しいもの
でした。

鍼灸関係の学会は、この他にも多く存在し、今月末28日には、刺絡学会が行われますemojiemotion01
鍼灸は、昔の技術でそのまま継承されているだけでなく、新たな発展を続けています。
こういった学会に参加することで、多くの技術や知識が磨かれ、他方で学会といえども考え方の違いでそれを肯定するか否定するか議論も分かれます。
こういったところでは、メディアリテラシー的に情報を自分自身で判断する能力も求められるのでしょうemojiface01

治療院と保険診療

鍼灸学科学科長の小野ですemojiface01

暑い日と寒い日を繰り返していますが、如何お過ごしでしょうか?
こんな時期は、ついつい薄着で寝てしまい風邪を引く方が多いのでお気をつけくださいemojiface03

さて、今日は保険の話emojijapanesetea
鍼灸で保険証をもって治療を受けたことがある方いらっしゃいますでしょうか?
鍼灸は、一部の疾患で医師の同意書があれば保険で治療を受けることができます。
その一方で、3000円や4000円の治療支払った方もいるでしょう。
これは、自由診療でのお話です。
そうなると、治療費はいくらなんだ?emojiface02という話になります。

このあたりが、治療院によって異なるので難しいところです。
ある治療院さんでは、保険治療を一切受け付けないというところもあります。
最近では、HPや看板に書く治療院さんもありますが・・・

ある方が治療院のことを「高級な寿司屋」と表現されてました。
看板が出ているのだか出ていないのだか分からず、中に入っても何をされていくらかかるのか分からないということでした。

業界全体でも分かりやすくしようという活動を行っています。
もし心配であれば、電話で問い合わせしても教えてくれると思います。

皆さんも是非鍼灸の治療を受けてみてください。

鍼灸学科学科長の小野です。2

インフルエンザ等ではいろいろ問題が出ておりますが、
如何お過ごしでしょうか?
各種の報道でご存知だと思いますが、
イベントの中止等が話題になっています。

さて、我々の業界でも同じです。
6月は鍼灸関連の学会が予定され、
当校の学生も参加を予定しています。
しかしながら、この状況ですので
中止や延期が検討されています。

学会というのは、かなりの人数が集まって
長い間同じ空間を共有しているので
当然感染のリスクが高まります。
こういう状況であれば、中止や延期も
必然のことでしょう。

こんな状況では、
なるべくおとなしく過ごすしかないのでしょう。
ただ、こうなるとひどい経済状況が
より悪化が懸念されます。
しかし他方では、マスクや消毒関連の業者が
フル回転らしいです。

世界では・・・中国の国家中医薬管理局では、
予防のための漢方薬処方が出ています。
これは、感染を防ぐ体作りをしてしまうというものです。

普段から病弱な方であれば、
しっかりと予防というのも一つの考え方でしょう。

日々の予防と感染を跳ね除ける体作りを
目指しましょう。

鍼灸学科学科長の小野です。

GWが明け、今週はまだ生活のリズムが取り戻せない方が
多かったのではないでしょうか?
さらに、GW明けで新潟では気温のアップダウンが激しいため
体調を崩す方が多かったようにも思います。

さて、今日はラーメンのお話。
日本では、ラーメンはカレーライスとともに
国民食というかソウルフードというかお馴染みのものです。
醤油・塩・味噌・豚骨等々スープも違えば、
麺の太さも様々あります。

このラーメンというのは、ご存知のように
中国で同じものがあるわけではありません。
発祥は中国でしょうが、
日本でお馴染みのラーメンはありません。

最近では、日本企業や香港系の企業が
中国で日本風ラーメンを展開して現地の方にも
評判のようです。

私が中国に留学していた時の昼食として、
ラーメンに近いようなものがありました。
麺は、比較的太い麺でかん水がはいってなく
シンプルなうどんに近いような麺でした。
そして、スープが不思議で、
醤油ベースのようで、カレー風味もします。
その上に、チャーシューではなく
茹でた豚肉の切ったものと香草をどっさりのせて
食べる不思議なものでした。

一杯が、50円ぐらいだったでしょうか。
香草嫌いの人にはお薦めできませんが、
非常にシンプルで美味しいものでした。
中国に来る方で「ラーメンを食べたい」という方には、
こういうお店をいつも紹介しますが、
皆さんあまりに日本のイメージと違いがあって驚いていました。

地域としてそんなに離れていないのですが、
食文化に関しては韓国と比較しても大きく異なります。

食生活の違いから起こる病気も違えば、
性格的なものにも現れてきます。
ラーメンという一杯の料理をとことんスープや麺にこだわる
日本人のこだわりに改めて驚いています。
これも日本の文化の一つと言えるようになってきたのではないでしょうか。

黄砂、花粉症、温度差・・・

鍼灸学科学科長の小野です。

GW目前ですが如何お過ごしでしょうか?
新潟は、クーラーが欲しいような暑さがあれば、
暖房を入れてしまうような温度差が激し日々が続いています。

こういう温度変化が激しい時期は、
附属はりきゅう治療院の患者様が増える時期です。

今年は、花粉症の患者様もそうですが、
黄砂の影響を受けた患者さまが
多かったように思います。
どういった原因か分かりませんが、
喉の痛みや目のかゆみを訴える
患者様が多かったです。

中国にいた頃、黄砂の時期はマスクだけでなく
女性用のレースのスカーフを顏からかぶって
自転車に乗っている人たちが多かっったです。
日本でもこういった風景が見られる日々あるのかもしれません。

マスコミ報道でもあるように、
中国の砂漠化は韓国や日本にとっても重要な問題です。
環境問題も身近に迫ってきたと考えさせられる毎日です。

机とイスについて

鍼灸学科学科長の小野です。

本日で、授業が始まって一週間がたちました。
新入生にとっては、長い一週間だったかと思います。
高校時代までは、50分授業のところが多いようですが当校では90分になりますemojilife03
人間の集中力からすれば50分授業が良いと思いますが厚生労働省上仕方がないのです。
私たち教員も分ってますので、授業の間に閑話休題は入れるように心がけています。

とはいえ、長い間座っているのは大変ですよね・・・
鍼灸の患者さんでも長い間座っているために肩こりや腰痛の患者さんはいらっしゃいます。
こういう方の多くは、イスと机の高さがあっていない人が多いでんすemojiemotion01
イスが低すぎると、肩や肘があがりっぱなしで肩こりになる人が多いのです。
イスにクッションをいれたりすれば、少しは高さが合わせられると思います。

皆さんも普段使っている机やイスの高さの確認をしてみてくださいemojiface01
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