Home > 鍼灸学科 > 記事:"大分より"

大分より

鍼灸学科学科長の小野です。

5月1日大分におります。
3年前、父方の祖母が102歳で亡くなりその3回忌です。
100歳を超えてますので、天寿を全うしたとはまさにこのことでした。
同じ年に、母方の祖母も亡くなりましたが94歳でした。
二人とも非常に長生きでしたが、全く対照的な二人でした。

父方の方は、薬や医者が大嫌いで晩年もほとんど医者の世話になることは少なかったです。
それに対して、母方は自分が医師であったせいもあり薬や病院が大好きでした。
片方で現代医学に頼りっぱなしと、全く現代医学に頼らない人でしたが、二人とも長生きという結果でした。

伝統医学の哲学観からみれば、一人一人体質も違えば病気も違うので対処法もことなります。
それを同じ治療方法にしようことが間違いなのでしょう。
3回忌で改めて、伝統医学の哲学観を教えられた気がします。