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まさに【チャングムの誓い】

鍼灸学科学科長の小野です。

非常に暑い日々emojiweather01emojiweather01emojiweather01emojiweather01emojiweather01emojiweather01が続いていますが、如何お過ごしでしょうか?

伝統医学では、この暑さを「暑邪」と表現します。

暑邪は、五行論の関係で「心」をいためるとも言われています。

ニュース番組で、連日熱中症で亡くなる方がいますがまさに「心」をいためて亡くなっているのでしょう。

充分、ご注意ください。



さて、朝10時30分頃から『チャングムの誓い』の再放送をやっています。

いよいよ物語も終盤に来ていますが、まさに伝統医学に関係する話です。

この物語の中でも医女になるため、指導教官から伝統医学の哲学に基づいた様々なセリフがあります。

その一つをご紹介します。



医女を目指す主人公が失敗を悔いる所で、

「思い知ったと錯覚するな。人間そう簡単に変われるものではない。聡明な者ほどなおさらそうなのだ。医者は聡明な人間ではなく深みのある人間がやるべきだ。深みを持て!」

というセリフがあります。


我々鍼灸師は、患者様と接する時間が長いため、治療技術や知識だけでなく全人格が評価されていきます。

そのため、鍼灸の世界で患者様がいないというのは、この点を患者様から拒否されているということになります。
どこの組織に属しても、最初は新しい患者様を回してもらえます。

ただし、その患者様が定着してくれたり、そこから紹介して頂いたりすることが出来るかが大きな分かれ道です。

鍼灸の世界は、様々な流派や考えがあります。
ただ、結果がだせなければどんな言い訳もききません。

当校では、教員も臨床を行ってどうすれば患者様に来て頂けるのかしっかりみせています。