3年制
看護学科
[社会人対象] 専門実践教育訓練給付金制度
主体的に学ぶ姿勢を持ち続け、保健・医療・福祉チームの一員として他の医療スタッフと連携でき、情報収集や検索、学会論文作成にも必須の情報リテラシー能力も身につけた「看護師」を目指します!
様々な機能を持った実習先を経験することで、多くの知識や技術・心構えを学びます。
医療系7学科あるから、他医療職の先生から学ぶコラボ授業があります。学生のうちから「チーム医療」を意識した看護師を目指します。
病院の人事担当の方と直接話せるから、未来像がより明確になり、安心して就職活動に臨めます。
ICM | 大 学 | |
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学ぶ年数 | 3年 | 4年 |
教育内容 | 医療分野を深く学び、職業に直結する技術・知識を学ぶ | 専門分野に関する知識、一般教養について幅広く学ぶ |
学び方 | 時間割が組まれる | 自分で科目を選択して履修 |
講 義 | 最大40名!クラス担任制だから個別でフォロー | 大講義室で100名で行うこともある |
就職活動 | 担任、就職担当が求人の案内や履歴書添削、面接練習を行う。校内で病院説明会もあり | 自分で求人を調べ、履歴書や適性検査などの準備を行う |
学費 | 初年度 118万円 3年間 340万円 学費分割納入も可能 |
初年度 195万円 4年間 690万円 (新潟県医療系大学看護学科) |
ICM | 病院付属専門学校 | |
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実習先 | 新潟県内の80ヵ所以上の実習先へ。多くの現場で経験が積める | 基本的には付属病院 |
学科数 | 医療系6学科 交流・交換授業でチーム 医療を学ぶ |
単科(看護学科のみ) |
基礎知識や技術、社会人として必要な一般教養を身に付けます。また、「人間のあり方」について学び、「看護とは何か」学ぶ姿勢を身に付けます。
小児から老年に至る、成長発達過程の特徴を理解し、看護の問題解決的アプローチができる基礎能力を養います。
これまで学んだ知識や技術を病院や施設での実習で実践します。国家試験合格を目指した対策授業、ケーススタディ発表も行います。
赤ちゃんの抱っこやミルクの飲ませ方などの小児看護に必要な技術を、実践を通して学びます。
高齢者の日常生活の援助について学び、快適な生活が送れるような看護技術を習得します。
実習で実施した看護の1事例の内容を探求し、論文としてまとめます。
人体を構成する各器官や組織の解剖(構造)と生理(機能)を学習します。
地域で生活しながら療養する患者様及びその在宅の看護について学びます。
定期的に模擬試験や対策合宿を行い、全員合格に向けた徹底指導を行います。
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
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09:30 ~ 11:00 |
基礎看護 学概論 |
看護基本 技術Ⅰ |
解剖生理 学Ⅰ |
解剖生理 学Ⅲ |
HR |
11:10 ~ 12:40 |
化学 | 心理学 | 解剖生理 学Ⅱ |
生活援助 技術Ⅱ |
看護基本 技術Ⅱ |
LUNCH | |||||
13:40 ~ 15:10 |
生活援助 技術Ⅰ |
病理学概論 | 看護基礎 技術Ⅱ |
情報科学 | 微生物学 |
15:20 ~ 16:50 |
物理学 | 英語 |
※時間割やカリキュラム、スケジュールは変更になる場合があります。
看護師を目指す上で看護学校は多くありますが、私は多数の医療機関で実習を行える点に魅力を感じ、ICMを選びました。今は毎日楽しく勉強ができていて、入学して良かったと思っています。困ったときには助けてくれる優しい先生方がいるので、安心して学校生活を送ることができます。
伊澤 鈴さん[佐渡総合高校(新潟県)出身]
以前は集中治療室や救命救急看護などを担当しており、一分一秒と状態が変化する中で自分ができる最大限の力を発揮し、患者様のケアを行っていました。今は目標であったドクターヘリに乗るフライトナースになって、これまでの経験を生かしています。
勤務先:新潟大学医歯学総合病院(新潟県)
大矢 空太さん[上田東高校(長野県)出身]
看護師は患者様の療養上のお世話、診療の補助を行います。点滴、注射、採血、入浴や食事の介助など仕事内容は多岐にわたります。ICMの看護学科では、すべての患者様がより良い生活が送れるように、患者様の思いを感じとり、信頼関係を築ける看護師を目指します。チーム医療の一員として多職種と連携、協働ができるよう、在学中から他学科との交流を取り入れています。学科を超えた学校行事や他学科の先生からの授業などを通して、チームワークの大切さと多職種の理解を深めます。
など
食事の介助や全身清拭、入浴介助など患者さまの体調に合わせて行います。
日常生活の援助
患者さまへの指導
外来診療における医師の補助業務や検温・血圧測定などを行います。
患者さまへの心のケア
患者さまからの相談
など
夜勤のナースから患者さまの状態や注意事項等の引き継ぎを行います。
受け持ち患者さまのカルテから情報収集し、本日のケアの計画を立案します。
計画に沿って看護ケアを実践します。食事の援助、処置や注射などを行います。
行ったケアを振り返り、記録します。患者さまの顔色や仕事等も記録します。
夜勤のナースに申し送りをします。検査の結果や、看護ケアなどを引き継ぎます。