冬至を境に「一陽来復」

みなさん、こんにちは。

鍼灸学科教員の五十嵐です(^_-)-☆

いつもご覧いただき、ありがとうございます✨

季節は、一年の中で昼が最も短く夜が最も長くなる「冬至」まであと１週間をきりましたね。

今年の冬至は次の木曜日12月22日⛄誰もが喜ぶクリスマス目前です(^^♪

さて、話を冬至に戻しますが、冬至と言えば、日照時間が一番短い分、太陽の力も一番弱い日の印象が強いかもしれません。。。

ただ、その反面、この日を境に再び日の力が強くなっていきますよね❣

これを東洋医学の根拠でもある陰陽論の観点で捉えると「陰が極まり、再び陽にかえる」日という意味の「一陽来復（いちようらいふく； 悪いことが続いた後に運が開けること）」で運が向いてくるとされています(^^♪♪♪

ICMの学生は、国家資格取得に向けて人知れず日夜学習に励んでいることと思います。

国家試験の足音が聞こえてくる中、波のように押し寄せてくる幾多の模擬試験等の結果に一喜一憂している学生もいるかもしれませんが、それこそ冬至を境に「一陽来復」で今年度の国家試験受験生に運が向いて努力が結実し、国家試験に合格するのを楽しみにしています。

受験生諸君、希望を捨てずにファイティン❣