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2016.11.16

ICDコーディングって??✐

 

みなさん、こんにちは(^^

診療情報管理士学科のミヤモトです🐸

 

診療情報管理士学科の2年生は、イベント満載の秋ですが、3年生もいよいよ今月末ですべての

授業が終わり、2月の「診療情報管理士認定試験」にむけてラストスパートをかけます( `―´)

 

その前にちょっと力試し!ということで、11月26日「ICDコーディング検定」を受験します

 

ICDコーディング”というのは、診療情報管理士のお仕事の一つですが、

病名を世界共通のルールに沿ってコード(アルファベットと数字の組み合わせ)に変換するものです

例えば、「かぜ」であれば「J00」という感じです。

 

なんで病名をコードに変換するのかというと、世界には12万以上も病名があるのですが、

それをバラバラに扱うよりももっと小さいグループ(約1万)にまとめた方が

いろいろなことに活用できるという理由からです

 

例えば、“かぜ”は、感冒、急性鼻炎、鼻咽頭炎、

そして英語ではCOLDなどと言いますが、同じ“かぜ”なのに4通り以上も病名がついてしまいます

 

1コードブック

 

しかし、コーディングのルールを使うとこの病名は全て「J00」という1つのコードにまとまります。

 

 

診療情報管理士学科では、2年生からコーディングの授業を行っています

 

2コードブック

 

基本はこの緑色の分厚い本(コードブック)2冊を使ってコード化するのですが、

3年生で受験するICDコーディング検定は、

CD-ROMを使って、このようにパソコンでコードをつける検定です

 

コードブックpc

 

慣れてくると意外と楽しくて、ついいろいろな病名をコードに変換したくなってきます

3年生ラストスパート頑張っていきましょう(^O^)/

 

 

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