みなさんこんにちは
入学相談室です🍎
みなさんは『DPC業務』って聞いたことありますか?
これはICMで目指せる診療情報管理士とかかわりの深い言葉!
今日はそんな『DCP業務』についてご紹介します!
まず、DPCって…?
DPC は Diagnosis Procedure Combination の略語です!
ぱっとみただけでなんだか難しいですね💦笑
日本語では、「診断群分類包括評価」といい、患者様の病名や治療内容で分類された診断群分類が1日あたりの入院費を決める医療費の計算方法です!
例えば…
焼肉屋さんに行きました!🍗
食べ放題の場合▶一定の金額で、決められたメニューを制限時間内にいくつでも食べられますよね!
通常注文の場合▶何でも注文できますが、食べた分だけ金額がかかってきます!
DPCを焼肉屋さんで例えると…「食べ放題」と同じように、入院するにしてもDPC対応病院であれば「定額」で入院する事ができる!ということなんです。
ただし、厳密に言うと、いろいろな病気で入院する人がいますので、その病名や入院日数、手術の有無など専門的な治療を行うことによっても医療費は変わってきます!
では、診療情報管理士のDPC業務ってどのようなことを行うのか?
焼肉の事例の中でも少し触れましたが…
病気や治療方法はそれぞれの個人によって異なってきます!
また、それぞれの診療に応じて点数が決められており、それを整理するのが診療情報管理士の役目となります!
手術や検査、ケガの処置など、診療の全てには点数が決められていますし、
DPCでは患者さんの「病名」と「行った医療行為」によって1日あたりの金額が決められています。
患者さんによって取れる点数、取れない点数も決められているので、カルテをしっかり確認し、病院や患者さんが損をしないようにしなければいけません。
ちなみに、、、
みなさんが病院へ行った場合、最後、お会計をしますよね!
あれは診療にかかった全ての金額を支払っているわけではない!ということはご存知ですか?
みなさんは病院へ行くと、まず受付に「保険証」出しますよね。
あれは医療費が安くなる魔法のカード✨・・・ではないんですが、イメージはそのような感じ!
保険証を出すことで医療費の総額の3割分のみの支払いで済むような仕組みになっています。
医療費の総額が9000円だとしたらその3割分2700円で済むということです。
残りの6300円は市町村や、ご両親の会社が払ってくれているんですよ~
通院や入院をするとこのように金銭面の不安もありますよね💦
ですが!そういった費用は、病院の診療情報管理士がしっかりと計算をしていますので安心してくださいね!!
診療情報管理士は医療費の面からも患者さんや病院を支えています!
まさに縁の下の力持ち!?ですね😃
今回紹介した『DCP業務』を担う診療情報管理士についてはコチラからチェック👇
ぜひ診療情報管理士に興味がある!というかたはICMのオープンキャンパスや資料請求をしてみてください🌼
お待ちしています✨
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