今日は医療が進歩していく中で、さらに需要が高まる医療職の1つとして人気の
『臨床工学技士』として活躍する卒業生にインタビュー!
今回は第一弾です!ぜひ次回もお楽しみに~
さて、今回インタビューに答えてくれたのは・・・
◆信楽園病院で臨床工学技士として活躍する新木 竜一さん(五泉高校出身)◆
信楽園病院は透析で有名な病院で、透析だけでも150床もベットがあります。
1日中患者様が入れ替わり、常にベットは埋まっている状態だそうです。
透析とは 機械を使い、血液を体外に出してから血液をきれいにし再度体に戻す治療法です。
透析が必要な患者様の例として、糖尿病や高血圧などで腎臓の機能が低下した人があげられます。
腎臓の機能が低下することによって体に老廃物が溜まりますので、透析装置を使ってきれいにします。
現在、透析治療が必要な患者様は日本国内で約32万人もいらっしゃいます。約400人に1人が透析患者さんです。
Q.ICMを選んだ理由は??
他校と比べてみて、新潟県内の臨床工学技士の養成施設として1番歴史があり、
検定などの実績も高いという点に魅力を感じました。
また実習室の施設や医療機器が充実していたところも選んだ決め手です。
オープンキャンパスに参加した際に呼吸器や透析の機械がたくさんあり、
ここで学びたい!と思いました。
Q.ICMで良かったこと
大学などと違ってクラス制で少人数制なので先生も個別で勉強を教えてくれたりと、親身になってくれました。
クラス全員で国家資格取得を目指す!という意識が高く、先生のおかげもあり資格を取得することができました。
卒業した後でも集まって仕事の話などをしています(^^)
また、臨床工学技士科は歴史がある学科なので先輩もたくさんいます。
実習先に行っても先輩が対応してくださることが多いので、
わからないことも聞きやすく実習がしやすかったです
Q.現在の業務内容を教えてください。
透析業務をメインで行っており、医療機器の点検・メンテナンスなどを行ってすぐに機械が使えるように準備しています。
また、手術室に入って医療機器の点検なども行うときもあります。
Q.それらの業務をしている中で、やりがいはどんなところですか?
ドクターや看護師さんなどからすごく頼りにされます。
医療機器のトラブルなどを解決できて、感謝していただいたときはすごく嬉しいです
また、透析業務などを行う中で患者様とお話ししているときが楽しいです。
機械と関わる時間よりも、患者様と関わる時間のほうが多くあります!
Q.どんな人にオススメですか
医療機器を扱うので機械が好きな人にもおすすめですが、
人と関わることが好きな人はすごく向いていると思います
機械ばかりを操作しているイメージがあるかもしれませんが、
患者様との関わりが多いので毎日たくさんの方とお話が出来て楽しいです。
会話の中から今の状態や症状なども聞いたりと、良い関係を築いています。
また、機械と聞くと男性のイメージがありますが女性の臨床工学技士もたくさん活躍しています!
透析業務などは特に患者様と関わるので女性の臨床工学技士がいることで
より優しいやわらかい雰囲気で安心して治療を行えると思います
新木さんありがとうございました(●´ω`●)
このように臨床工学技士はこれから医療技術が進歩し、さらに医療機器が高度化していく中で
病院ではなくてはならない存在となります。
進路で迷っている方はぜひ臨床工学技士も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
まずはICMに来てみて学校のことを知ってみて下さい!
現在、臨床工学技士科でも入学願書受付中です!
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平日には個別相談も開催しておりますので、ぜひご参加ください
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