みなさん、こんにちは(^^♪
診療情報管理士学科のミヤモトです🐸
診療情報管理士学科の2年生は、イベント満載の秋ですが、3年生もいよいよ今月末ですべての
授業が終わり、2月の「診療情報管理士認定試験」にむけてラストスパートをかけます( `―´)ノ
その前にちょっと力試し!ということで、11月26日「ICDコーディング検定」を受験します
“ICDコーディング”というのは、診療情報管理士のお仕事の一つですが、
病名を世界共通のルールに沿ってコード(アルファベットと数字の組み合わせ)に変換するものです
例えば、「かぜ」であれば「J00」という感じです。
なんで病名をコードに変換するのかというと、世界には12万以上も病名があるのですが、
それをバラバラに扱うよりももっと小さいグループ(約1万)にまとめた方が
いろいろなことに活用できるという理由からです
例えば、“かぜ”は、感冒、急性鼻炎、鼻咽頭炎、
そして英語ではCOLDなどと言いますが、同じ“かぜ”なのに4通り以上も病名がついてしまいます
しかし、コーディングのルールを使うとこの病名は全て「J00」という1つのコードにまとまります。
診療情報管理士学科では、2年生からコーディングの授業を行っています
基本はこの緑色の分厚い本(コードブック)2冊を使ってコード化するのですが、
3年生で受験するICDコーディング検定は、
CD-ROMを使って、このようにパソコンでコードをつける検定です
慣れてくると意外と楽しくて、ついいろいろな病名をコードに変換したくなってきます
3年生ラストスパート頑張っていきましょう(^O^)/
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