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■シゴトの概要
医療機関においてコンピューター化は急速に進められています。大きな病院では薬の処方、検査の予約などを電子化し、スピーディに処理する「オーダリングシステム」の導入も進んでいます。
そのような医療現場で、コンピューターのプロとして情報システムを企画、開発、運用管理、保守をするのが医療情報技師です。
使いやすく、安全なシステムを構築するためには、通信や情報に関する知識や技術だけでなく、医学用語や法律、外来受付や診察、検査、入院などの一般的なプロセスを理解することや、人体の構造や病理病態など基本的な医学の知識が必要です。つまり「医療」「情報処理」両方の知識が必要なのです。
医療情報技師は、「電子カルテ」の導入や「地域ネットワーク医療」の推進といった面からも、まさにこれから求められる資格・スキルです。
■医療情報技師になるには
日本医療情報学会が行う医療情報技師能力検定試験に合格すると、医療情報技師として認定されます。
認定試験では「情報処理技術」「医学・医療」「医療情報システム」の3分野全ての合格が必要です。